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<<   作成日時 : 2008/05/23 01:31   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 32 / トラックバック 0 / コメント 2

最近の”フリー”の3D関連ソフトを使ってみました。
初心者の立場でいくつか試しましたが、こんな流れがBESTかと・・・
CoCreate(3D/CAD)→Blender(ファイル変換)→
SketchUp(3D/CG)→Kerkythea(レンダリング)


今回、3Dソフトを使う事の発端は、自作したスピーカーが想像以上に良い音
だったので調子に乗り、もう1つ自分で設計して作ってみるかと思ったことな
のでした。

でも、頭の中で考えただけで木材加工に出すと、後で、取り返しのつかない
ことになりそうなので、3D/CADで設計する必要があったのが、すべての
始まり。



1.3D/CADソフト「CoCreate Modelling PE」

3D/CADで操作性のよさそうなものを探していたら、このソフトに
いきあたりました。
フリーのPersonal Editionは部品数60、インポート、エクスポートの
ファイル形式に制限があるものの(まあ、素人の工作で部品点数60を
超えることもまれかと・・・)、AutoCADなんかよりも、形状を
考えながら、寸法を決めてゆくだけなら、ほんとに快適に使えます。

モデルの作成方法としては、ちょうどCGのモデラーとCADとの中間的な
感覚で、2次元平面状に図形を描いて、マウスで引き伸ばしたり、回転
させたり、しながらモデリング。

画像


でも、必要なCAD機能もしっかりついていて、3Dから第3角法による
図面への変更、寸法線の記入なども簡単にできてしまいます。

画像


当然ながら、部品間の干渉チェックなどもOK。

今回設計したスピーカーのエンクロージャー(箱)とユニット(スピーカー
本体)の図はこんな感じになりました。

画像


画像


ここまでくると、「ちゃんとレンダリングして、もうすこし見栄えの良いCGにしたい」
思うのが世の常でしょう。
そこで、このCADモデルを3D/CG用のソフトにインポートさせること
を考えます。

CoCreateはここからGET



2.3Dソフト「Blender」

CoCreate PEでは、光造形などでメジャーなstlフォーマット
でモデルを保存できるので、これを読めるCGソフトを探していたら、
超有名なフリー3Dソフト「Blender」が対応しているとのこと。

ここでちょっとした注意事項。
CoCreateのASCII形式のstlファイルはうまく読めませんでした。
下記の図のように、CoCreateの「保管」メニューのオプションで、
バイナリー形式を指定してください。
こうすればBlenderでCADモデルをインポートすることが可能です。

画像


Blenderはきわめて高機能CGソフトなので、慣れた方なら、
このままライトやカメラを配置して、レンダリングしてしまうのが手っ取り早い
のですが、使いこなすには多くのショートカットキーを覚える必要があり、
初心者にはとっつき難い。

そこで、このソフトを単なるファイル変換ソフトとして使い、何の変更もせずに
3DS形式のファイルにエクスポートしちゃいます(こんな使い方はもったい
ない気もしますね。Benderの作者さん、ごめんなさい)。

画像


このソフトはここでGET



3.3Dソフト「SketchUp」

なんで3ds形式にしたかというと、Google SketchUp(以後、SU)を使いたかったから。

このソフト、初心者がCGのシーンを作成するには、ほんとに使いやすく出来てます。

ただ、建築向けに作られていることもあり、機械設計をこのソフトでやるのは、苦しいかも。

SUでスピーカーを2個並べたところは、こんな感じ。

画像


部品を移動させたり、回転させたりすることが、直感的なマウス操作で可能です。

ここで次のレンダリングソフト「Kerkythea」(以後、KT)にモデルを移すために、
SU2KTなるプラグインをインストールしておきます。

SU2KTはここでGET

これをインストールすると、SUのツールバーにKTのライト設定や、モデルのエクスポート用の
ボタンが作成されます。
SU上でライトなどを配置したら、KTへエクスポートするボタンをクリック。

画像


SUはここでGET



4.レンダリングソフト「Kerkythea」

CGの光を計算するソフトです。
「カキーシャ」と読むらしい。
フリーと侮ること無かれ、商用ソフトとほとんど、遜色ない性能を持ってます
(メジャーCGソフトShadeなんかより上かもしれない)

SUでカキーシャにエクスポートするとxml形式のファイルが作成され、KT
で読み込むことが出来ます。
レンダリングの結果を確認しながら、ライティングやカメラアングルを変えて、
気に入る配置を決めてゆきます(ここは、ある程度、トライ&エラーですね)。

画像


KerkytheaはここでGET


最終的に作成した我が設計のスピーカーの何ちゃってCG画像はこちらです。

画像


画像



単に、スピーカー設計するだけなら、ここまでする必要ないんですけど。
結構、凝り性なモンで。

しかし、これだけ出来て、全部”タダ”ですから。
いい時代になったもんですねえ。

今回のブログ、興味のない方には、「なんのこっちゃ」って感じですが、
簡単に3D/CADからCGモデル作ろうと思ってる人には、多少、役立つかもね。

ぜひ、トライしてみてください。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ほへ〜!
フリーのCADソフトなんてあるんですね!!!
機構設計の勉強にもなるかもO(≧∇≦)O イエイ!!
コハパパ
2008/05/24 18:48
私は、もっぱら、スケッチアップ6を使用しています。dxFを使いたいからです。
お世話になります
2012/02/15 15:59

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